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売り込みを行わなくてもお客様の方からアプローチしてきてくれる。そんなノウハウをコンテンツマーケティングで!!コンテンツの読者からフォロワーへ、そして顧客へと変えていく方法を解説。

コンテンツマーケティングとは?

意外かもしれませんが、コンテンツマーケティングは恋愛にたとえられることがあります。通常、はじめて会った人にいきなり告白することはありません。まずは、自分に興味をもってもらうこと、そして、自分を好きになってもらう努力をするはずです。コンテンツマーケティングも、顧客に興味をもってもらい、「段階的に」関係を深めていく という点で共通しています。好きな人の連絡先をゲットし、嫌がられずに接触の回数を増やしていく。そして、段階的に自分を知ってもらい、好きになってもらう。これこそがコンテンツマーケティングの極意です。 マーケティングというと難しく感じるかもしれませんが、恋愛と同じなら少し身近に感じられますよね。

僕もブログというコンテンツを供給しているのでなんとなくわかる。僕のブログは読書感想文がメインだが、Google AdSenseやAmazonアソシエイトと共にKindle Unlimitedへの入会で1件500円の収益が上がります。まず本の紹介をして文末にKindle Unlimited入会リンクへの誘導を記載。興味を持った人が顧客となります。ブログに来てもらうためにSNSもTwitterとInstagramをやっています。TwitterとInstagramでは短い感想と共に画像を添付TwitterにはリンクをInstagramの方はフォロワーが1万人を超えるとビジネスアカウントに変更すれば、ストーリーズにリンクを貼れるように。Instagram外のブログの個別記事へも飛べるようになるので頑張ってフォロワー集めました。

取り組むメリット

海外からYouTubeで数十万回も観られる地方の居酒屋 以下は一見なんの関係もない地名の羅列に見えますが、ある共通点があります。何だかわかりますか? ・姫路駅 ・渋谷スクランブル交差点 ・ロボットレストラン ・伏見稲荷大社 ・日曜日の代々木公園 ・新宿ゴールデン街 ・ネコカフェ 実は、これらはいずれも海外から日本を訪れる旅行客に人気の観光スポットなのです。私たち日本人がイメージする「日本の観光地」とは異なり興味深いのですが、こうした場所に外国人旅行客が訪れるきっかけとしてソーシャルメディアや旅行の口コミサイト、動画共有サイトなどが重要な役割を果たしていることは想像に難くありません。今やどんな軽装のバックパッカーでもスマートフォンだけは手にしていますし、彼らは訪れる先々で常に「ガイドブックには載っていない体験」を求めています。 栃木県の宇都宮市に、来店客の8割が外国人という居酒屋があるそうです。「かやぶき」というこのお店、メニューはいたって普通の居酒屋ですが、なんと猿がおしぼりを持ってきてくれるという「おもてなし」が外国人にウケているのです。ためしにYouTubeで「utsunomiya kayabuki」と検索してみると、猿の店員さんの動画が900件以上もヒットしました。いくつかの動画は数十万回もの閲覧数を記録しています。この居酒屋さん、なんと英語版Wikipediaにまでページがあるのですから恐れ入ります。パックツアーを企画する旅行代理店に多額のマージンを支払ったりガイドブックに広告を出したりしなくても、コンテンツを通じて世界中から「見つけてもらえる」ひとつの好例ではないでしょうか。

これからはお店をやっている人は絶対にSNSやコンテンツマーケティングを導入すべき。無料で発信できる媒体は多くありますし、そこでフォロワーになってもらえれば口コミでどんどん認知が広がります。Instagramは拡散性が低いですが、Twitterならリツイートで一気に拡散するチャンスも大いにあります。店の商品やサービスをコツコツ発信していけば結果は意外な形で返ってきます。最初のうちはフォロワーやPVは増えず挫けそうになるかもしれませんが続けることが大事です。

ビジネスブログを活用

ビジネスブログの最大の特徴は「コンテンツを蓄積しながらメディアを構築できること」です。ブログ記事1つひとつが独自のURLをもったWebページとしてサイト上に蓄積されていくことから「ストック型」コンテンツ と呼ばれます。コンテンツ(ブログ記事)が増えれば増えるほどサイトが充実し、検索エンジンからの評価も得やすくなっていきます。ビジネスブログは安価に立ち上げられる点も見逃せないメリットです。 一方、FacebookやTwitterに代表されるソーシャルメディアは投稿内容がタイムライン上をどんどん流れていく「フロー型」コンテンツ と呼ばれるメディアです。コンテンツマーケティング実施にあたって「Facebookページだけではダメなの?」という質問をよく受けますが、過去のコンテンツが蓄積される「ストック型」のビジネスブログにコンテンツを公開しておいて、そのコンテンツをフロー型であるソーシャルメディアを使ってさらに多くのユーザーに広めるという使い分けがおすすめです。

お店やなんかだったら商品やサービスの紹介記事などをコツコツ積み上げていけばコンテンツがどんどんたまっていきます。そうすると記事がたまってGoogleから好ましいサイトとして認知され検索上位になるように。

オンラインショップを作っただけでは売り上げは見込めません。コンテンツマーケティングでそれを補完していきましょう。まずはお店やブランドのファンになってもらうことそれにコンテンツマーケティングが一役買います。