従来の絆、つまり、家族をつくるために婚活に奮闘する人々やシェアハウスに住んだり、地方移住したり、ゲストハウス、ビジネス交流会などへの参加により「新しい絆」づくりに励む人などを取材し、未婚者の絆の行方を追った書籍。婚活の光と影第1章から4章までは婚活やお見合 ...
2016年04月
「最貧困女子」を読んで日本の底辺を見る
セーフティネットとそれから外れてしまった僕の知らない世界について興味があったので買ってみた。最初に例として出てくる女子は、親が事業をやっていて死亡。後に大借金が残ってしまい結局闇金から金を借りるようになり、逃亡。その後連絡が取れなくなり取材もできなくなっ ...
「何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ」を読み脳を鍛える
タバコやゲーム、スマホいじり、無駄遣いなど、変えたいけれど、なかなか変えられない日々の習慣についての悩みを、最新の脳科学の研究を元に解決していこうという目的で書かれた書籍。根性論でも精神論でもない、科学的視点と理論から習慣化させる秘訣が記されています。行 ...
「沈みゆく大国アメリカ」を読んで1%の超・富裕層たちの新たなゲームについて知る
リーマンショック以降増え続ける医療破産。巨大化しすぎて政治に力を持ちすぎたウォール街は規制できない。オバマケアにより新たに強欲な医療保険・製薬業界が出てきた。利益を上げたい保険会社が理由を色々つけて給付を渋ったり、必要な治療を拒否するケースが多い。日本で ...
「生とは、死とは」を読みもっと認め合い生きていかなくてはと思う
92歳を迎えた寂聴さんと50歳年の離れた堀江貴文氏(僕と同世代)二人の対論形式により、生死や子育て、景気、原発の是非、戦争、検察等について語られた本。生と死と生死を極めるのが仏教の務めだが、立派なお坊さんでも「あと一週間のお命です」と告げられたら、飛び上がっ ...